花粉症の症状の緩和と改善法

花粉症は治らない? 花粉症対策改善法

n-3系脂肪酸を簡単に摂取するには|花粉症に有効な脂肪酸

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花粉症は、アレルゲンを吸い込んで起こるだけではなく、生活習慣や食生活と密接な関係があることは明らかです。
同じ花粉を吸っても症状が出る人と出ないひとの違いがでるのはそのためでもあります。

 

また、若い頃からすでに花粉症の人もいれば、年をとっても症状が出ない人もいます。
これは食生活を含む生活習慣などに関わって発症しているからです。

 

■n-3系脂肪酸を簡単に摂取するには

n-3系脂肪酸は、健康に良い油として注目されています。
その作用は、血液の流れを良くし動脈硬化を防止し、中性脂肪の減少や脳細胞の膜をやわらかくし記憶力を上げるなどの効果があります。

 

n-3系の脂肪酸を多く含むものとしては、魚油やエゴマ油やアマニ油やクルミ油などがありますが、あまりなじみがありません。

 

摂取にはバランスが大事で、n-6系とn-3系の摂取量の比率は4対1が理想です。ところが現代人は、なんと10対1の割合でn-6系の方を過剰に摂取しています。

これでは、いろんな症状が出てもおかしくありません。

 

※n-6系脂肪酸の取りすぎは、脂質異常症、動脈硬化、アレルギー症状の悪化に繋がるというものでした。(前記)

 

●今までアレルギー疾患の主な要因は、花粉などのアレルゲンや空気汚染だと思われていました。

 

●しかし、最近の研究で食生活や喫煙習慣の有無など、体内環境を左右する生活習慣の影響があることが分かってきました。

 

エイコペンタエン酸(EPA)もドコサヘキサエン酸(DHA)も体内で作れない必須脂肪酸で、食品から取る必要があります。

とはいいつつも、一つの食品にどんな脂肪酸がどれくらい含まれているのわからないうえに、バランスよくと言われてもわかりにくいというのがまた現実です。

 

大まかではありますが、もし自分の食生活が、肉類や乳製品が多かった場合、n-6系脂肪酸のとりすぎの傾向にあります。
それゆえ、肉や乳由来の動物性脂質に偏らないことなく、不足しがちなn-3系脂肪酸の多い魚を摂取したり、油も植物性の油での調理をこころがけるようにすることです。

 

EPA、DHAは白身、赤身の魚よりも青い魚の油に多く含まれています。
EPAは、養殖ハマチ、イワシ、マグロ(トロ)、サバの順に多く含まれています。
DHAはマグロ(トロ)、養殖マダイ、ブリ、サバ、養殖ハマチの順に多く含まれています。
魚の脂肪は酸化されやすいので鮮度の高いものを選ぶことです。

 

●辛い花粉症でお悩みの方は、不足がちなn-3系のサプリメントはお勧めです。
※参考
・ネイチャーメイド Fish Oil
その他

・あぶらやマルタえごま油(しそ油) など。

 

 

医療以外の花粉症治療   コメント:0