花粉症の症状の緩和と改善法

花粉症は治らない? 花粉症対策改善法

レーザー治療|花粉症と現代医療

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【現代医療による花粉症治療】

 

■抗ヒスタミン薬投与以外の治療法

 

花粉症の症状が薬だけでは十分に抑えられない場合や、繰り返される症状により外科手術という手段もあります。

 

特に最近よく行われているものに、鼻づまりを改善するレーザー治療があります。

 

これは耳鼻科で局所麻酔で受けられる手術です。

 

くしゃみや鼻水は薬である程度改善することができますが、鼻づまりは期待通りに改善しないことが多いようです。
そのため、花粉症の手術というと、主に鼻づまりの改善を目的として行われます。

 

(私の場合、根本的に片方の鼻腔が狭いということで、よく鼻づまりをおこします。両方詰まった日には寝ることもできません)

 

外来でも受けられる治療法で、手軽に受けられる外科手術です。
と言っても、手術である以上、「侵襲性(しんしゅうせい)」という身体を傷つける治療法には変わりありません。

 

ですから、まずは内服薬や局所ステロイドや血管収縮薬による点鼻薬を行ったうえで、どうしても改善が見られない場合に手術を考えましょう。

 

<レーザー治療>は、鼻の粘膜にレーザーを照射し、アレルギーを起こす場を減らそうという治療です。
鼻の粘膜をやんわりとレーザーで焼くことににより、アレルゲンが入ってきても反応しなくなるのです。
”焼く”のでレーザー照射後は、かさぶたができます。
2週間くらいで粘膜が再生するとアレルギー反応を起こさない粘膜になっています。

 

レーザー治療は、手術になりますので、花粉症症状が出る前に行う必要があります。
痛みもなく20分くらいで終わります。

 

(注意点)

レーザー治療は、あくまでも鼻の症状を軽減する治療であり、症状の再発や効果の持続性などの問題もあります。
また効果には、個人差があります。

さらに、レーザー治療をするのは、鼻の機能の保持ならびに安全性の点から、毎年継続的に照射することは医学的に薦められない治療法になります。

 

 

●花粉症の症状自体は一回きりのものではなく、毎年繰り返されることがほとんどですので、よく耳鼻科で相談しましょう。

 

 

●レーザー治療は花粉症の総合的治療の一環として行うべきものです。

 


 

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