花粉症の症状の緩和と改善法

花粉症は治らない? 花粉症対策改善法

花粉症に有効な脂肪酸

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【花粉症を治療する有効な脂肪酸とは?】

 

私達人間の体を維持していく上で欠かせない3大栄養素と言えば、炭水化物・たんぱく質・脂質のことですが、「脂質」の重要な構成成分となっているのが「脂肪酸」になります。

 

脂肪酸は、動物性の脂や植物性の油に多く含まれいて、その種類も多く、それぞれ特徴や働きもさまざまです。

 

脂肪酸はその構造によって大きく、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれます。

 

一般的に、飽和脂肪酸は動物性の脂に、そして不飽和脂肪酸は植物および魚油に多いことが知られています。

 

<飽和脂肪酸>
肉類に多く含まれている飽和脂肪酸ですが、飽和脂肪酸を多く含む油脂は常温(約20度)で固体となります。よって体内でも固まりやすいということで、摂りすぎると中性脂肪や動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールや中性脂肪を増やすことになります。

 

(植物性ではヤシ油やココナッツ油等に多く含まれています)

 

<不飽和脂肪酸>
一価不飽和脂肪酸(n-9系)と多価不飽和脂肪酸にわけられ、さらに多価不飽和脂肪酸の方は「n-3系」と「n-6系」にわけられます。

 

これらの不飽和脂肪酸は、健康を維持と成長のためには欠かせないものですが、体の中でつくることができないため、食べ物からとらなければなりません。(必須脂肪酸と呼ばれます)

 

■細胞膜を構成する3つの脂肪酸と花粉症のかかわり

 

人間の体は細胞の結合からできていますが、その細胞を構成しているが「n-3系・n-6系・n-9系」の3つの不飽和脂肪酸※になります。

※詳細後記

実は、花粉症やいろんな病気はこの3つの結合のバランスが崩れて起こる可能性が高く、裏を返せばこの3つの結合の状態を正常にできれば、あらゆる病気から脱出できるかもしれないという考え方があります。

 

病と食事の関係は密接であり、たとえばn-6(肉類や乳製品)を多く取りすぎると現代病の癌や心臓病、脳梗塞・肥満・アレルギーなどを引き起こしやすいことが分かっています。

 

食事のバランスについては昨今特に言われることです。 同じように必須脂肪酸であるn-3系とn-6系の油の摂取もバランスが大切です。
割合としては、n-3系:n-6系=1:4が理想的です。

 

魚や野菜が少なく、油の多い食事が中心の現代人では、n-3系が不足し、n-6系が過剰な傾向にあります。
つまり、n-3系を多くとり、n-6系を少なくすると正常な状態に戻せるのです。

 

(→n-3系・n-6系・n-9系脂肪酸とは)

 

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